【読売新聞】エアコン2027年問題についてコメントを寄せました

今年になってにわかに大きな話題となっている「エアコン2027年問題」。簡単にいうと、エアコンの省エネ基準が2027年4月に変わり、それ以降は省エネ基準を満たしていない安いエアコンが市場から消えるのでは?という問題です。

読売新聞(関西版)6月4日付夕刊
本格的な夏を前にエアコン設置工事が「3週間待ち」の混雑…「2027年問題」に中東情勢が追い打ち

完全に製造できないわけではありません。各区分内で出荷台数で加重平均した省エネ性能が目標値(100%)以上になればOKなので、目標を大幅にクリアしているものがあれば、クリアしていないものがあってもプラマイゼロ、みたいな考えです。

とはいえ今後、基準に達しないエアコンは減っていくため、主に10万円以下の低価格帯のエアコンは高くなるだろうと予想されています。そのため「旧省エネ基準のもので十分」という人が駆け込みで購入しているのです。

それ以外に今は、中東問題によるナフサ不足で設置に必要な部品が手に入りにくかったり、そもそも夏前は徐々にエアコン設置工事の繁忙期に差し掛かったりします。そんな要因が積み重なって混雑しているのですね。